キャラもんは売れる近道

なんでしょうかねーやっぱり。強烈キャラでお茶の間への突破口を開くパターン。全部が全部というわけではないですが、ちょっと苦手だったりします。というのも、そのキャラに対して常識人を装った相方がそのキャラを気持ち悪がったり卑下したり小ばかにするパターンが多いから。そこに形だけでも愛があればいいんですけど(オードリーとかね)、ただただ変人奇人扱いで終わるのはちょっと後味が悪いなぁと思ってしまう。


その点同じキャラもんでもしずるの「清美と川口先生」コントには愛しかないよね!


と、言いたいがためにぐだぐだ書いたのでした。どうもすみません。いやでもほんとこのコントは、清美はもちろん愛すべきキャラクターを確立しているにもかかわらず視聴者が感情移入しやすい人物像であり、逆に一見キャラもんに見えない川口先生がそのド天然ぶりで清美(と視聴者)を翻弄するれっきとしたキャラもんってところが非常にミソだなぁと思うわけですよ。あとキャラコントは場面は違えど内容変わらずが多い中、清美が徐々に素直になっていったり、2人の仲が進行していく変化が観るたびに感じられるってところが他と違って良いなぁと思います。今日も楽しみだわわ。