アイドル芸人

なんて呼び名は当の芸人にとっちゃやっぱり屈辱的なんでしょうか。まぁ私は同じ芸のレベルにあるならそりゃ見目麗しいほうがいいじゃなーい的な気楽な楽しみ方をしています。だからって見た目が良いだけで芸のレベルがともなっていない人にキャーキャー言って笑ってあげるほどミーハーでもありませんが。いやしかし「アイドル芸人」なんて外野からカテゴリづけられるものだろうに、当のヨシモト側からそれ狙いで売り出されるとどう反応してよいのやら微妙な気持ちになってしまいます。
今月売り出されるという所謂3Aのフォトブックの話。

「ザ・スリーシアター」や「爆笑レッドカーペット」などでいま要注目の若手 芸人3組、しずる、はんにゃ、フルーツポンチ。学生コントが多い彼らが、もしも本当に学校時代にタイムスリップしたら……彼らなりの「スクールデイズ」を 写真で再現したフォトブックです。さらに、本物の学生時代の秘蔵写真や 当時の文集、いまの自分から若き日の 自分への手紙など、読み物も大充実。 甘酸っぱく、ちょっとせつなく、そして笑える、ファンならずとも「スクールデイズ」を愛おしく思い返す一冊です。
ttp://www.7andy.jp/books/detail/-/accd/R0408214

被写体としてしずるはフォトジェニックだと思っているので写真集自体は別にいいと思うんだけど、コンセプトがもろ今売り出し中の若手(アイドル)俳優だよね。あーフォトブック出すならはやく単独のDVD出してくれないかな。